F1の中でも人気のあるベルギーGPですが、ツアーでの参加であってもチケット料金は別途掛かります。
自由席は割安価格で観戦出来ますが、オールージュという上り坂と森の中をレーシングカーが駆け抜ける場面は多くの方を魅了します。サーキットの中でも高度が高めなため、全体の様子を確認しやすいことが特徴です。目の前がピットでは、ピットイン時における作業の様子やスターティンググリッドに整列するマシンの様子を、決勝の際に近くで見れることも醍醐味の一つです。ただし、自由席よりも概ね3倍以上の費用が掛かります。
費用を少し下げる場合、ラ・ソースの第1コーナーでのオーバーテイクやオールージュへ下っていくエリアは観戦ポイントです。F1に詳しい方を含め、業者に観戦ポイントを確認するとプロの視点でのアイデアが見つかりやすいです。
ベルギーGPをよりお得に観戦するためには
ベルギーGPを現地の雰囲気を堪能しながら過ごす時間は、F1が好きな方以外にも高い満足感をもたらします。よりコスパを高くするためには、席選びだけでなくアイテムも揃えておくと良いです。
コースは全長約7kmありますから、双眼鏡があると遠くにいるレーサーの様子や周辺の景色を存分に堪能しやすいです。ベルギーGPの会場であるスパ・フランコルシャンは、天候が変わりやすい場所です。雨合羽を用意しておくことで、たとえ観戦中に雨が降ってきても安心です。会場では傘の使用を禁止している場合がありますから、予めサーキットの注意事項の確認が必要です。紫外線対策での日焼け止めや、音が気になる方には耳栓も必要なアイテムです。
ベルギーGPはレース以外での見どころ

ベルギーGPはレースとして迫力や順位など楽しめる要素はたくさんありますが、それ以外にも見どころがあります。 レースは金土日の3日間ですが、木曜日はピットウォークの機会があります。決勝レース終了後を含めて敷地内やコースを歩くことが出来ます。お土産としてグッズを購入も可能です。ビッグチーム以外も揃えている場合は、母国や贔屓の選手がいる場合には満足できます。 サイン会を催している場合、お気に入りの選手近くで確認出来る上、サインももらえます。予め筆記具を用意しておくとイベントに参加しやすいです。ただし、ベルギーGPの場合8万人の方が観戦に来てますから、抽選式の場合があります。ホームページなどでイベントの情報収集をすると良いです。